JALスカイラックス(B747-300) 最終確認時期:2009年2月

羽田〜福岡・札幌などの幹線系統は、しばしば国際線機材のアルバイト運用が飛び込んでくるので、用務で往復するのも少し楽しみな区間だと勝手に思っています。

札幌往復の帰途でスカイラックスに当たりました。747-200と比べると、センターアームレストに収納されている仕込みモニタや、エンターテイメントコントロールユニットなどが目に付きます。

このタイプは、747-400のスカイラックスにも引き継がれています(というか、同じモノですね)。

国際線仕様のボーイング747には、内装が日本的イメージで凝ったものになっている機材がいくつかあります。今回乗った搭乗機は、加山又造画伯の「銀河の図」を取り入れたものになっています。

海外から日本に戻るとき、この機内に入ったら、やはり「ああ、帰ってきたんだね」という感慨に耽るのではないでしょうか。

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