スカイラックスシート、座席単体として見るとデザインバランスにおっかなさを感じない、換言すれば手堅く座席らしい造形をしている座席ですね。

元々、同座席は長距離Cクラス向けのモノだったようですが、その後、国際線近距離用にもシンプライズされたスカイラックスシートが装備されるようになりました。画像はボーイング767に設置されたもの。

仕込みモニタや、シートバック部分の小物入れなどが省略されています。オーディオ装置もセンターアームレスト埋め込みと、これまた微妙にモデル違いなんですねぇ。