203系電車 最終確認時期:2003年2月

営団地下鉄千代田線との相互乗り入れですっかり定着している形式です。平凡と言えば平凡な形式ですが、通勤車両としてはその方が良いのかも知れません。

車内は一般的な4ドアロングシートの配置です。戸袋窓が無いので、夜は兎も角昼間は少々閉塞感があるように感じられるかも知れません。

座席自体は201系・205系に通じる袖仕切とパイプ処理です。座席自体はバケット化されていませんが、しっかりしたクッション感と沈み込みで実はゆっくり座れます。常磐線・千代田線の混雑を思うと「立てば地獄・座れば天国」ですね。

車端優先席はモケットが209系・E231系宜しく東日本の標準スタイルに改められています。

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