愛知高速交通100形電車 最終確認時期:2006年2月 | |
話題から物議まで色々だった愛知万博、「乗りすぎてリニア装置が沈んだ」だの「入場前から60分待ち」とお騒がせ交通機関としても名を知られたリニモ、人の気が全く捌けたこの時期に行ってきました。 写真の編成は最後までキッコロ・モリゾーステッカーが残った特装編成ですが、その顔には「こんなんだって満員のお客を乗せて走ったんたぞ」といった哀愁が漂います。 |
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車内は中量輸送機関にありがちなセミクロスシートになっています。荷棚を気にしなくて良いと言う割り切りか、照明が車両中央部ではなく窓上にあるのが特色と言えます。これはちょっと珍しいかな。 照明は色温度低めの暖色系ですが、それ以外の設えはサッパリそして寒色系でまとまっています。カラーバランスのミスマッチ。 |
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クロスシートはボックス基本、1人当たりの着座位置が明確に分かれているタイプです。座り心地?いえいえ、お遊戯設備前提の車両に何をもとめんか、と行ったところです。固い、角度悪い、狭い…所要時間20分だから割り切れると言う話でそれ以上を求めなければ良いと思います。 |
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ロングシートも、なんかパイプ椅子然として萌えませんね。それと暖房が貧弱なのでしょうか、同期間の乗車としてはエライ寒々していました。 |
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車端部分、この車両起動後の加速力はそれなりにあるのですが、横座りになると結構カラダが持って行かれる感じをします。こういうのをシートがしっかりホールディングしないとイケナイと思うのですが…。 |
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或る意味の特等席、いわゆるマニア席。この手のタイプにしては足元が広めになっていると思います。ただ、アイポイントはちょっと高めでないと前方の機器収納ボックスに邪魔されちゃうかも。 |
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反対側には車椅子対応の折りたたみシート。写真は畳んだモード。 |
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引き出すとこんな感じです。 |
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ドアは普通に両開き。停車駅案内装置の類は特になく、車内照明を活用(?)して停車駅をフィルムで掲示している程度です。 |
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そして、博覧会の残りモノが…。 |
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