800系1000番台電車(その他) 最終確認時期:2009年10月 | |
ここからは、車内各部を別の角度から。 1号車運転席後ろ、クス地になっています。座席のバックシェルに備え付けられているコートフック、0番台のセンター部のみから両脇設置になっていることが判ります。地味にモデルチェンジの波。 |
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ノンストロボで撮るとこんな感じ。 |
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2号車。ノンストロボで撮るとこんな感じ。奥が新八代側、ペアウッドの壁になっています。 | |
鹿児島中央側、うおっまぶしっ! 金箔を基本に、下半分を柄入り箔としています。ストロボで反射するとのぺっと見えますが、撮影目的が異なるのであしからず。 |
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反対側向きになるとこんな感じ。本来、金であればツルッとした表面ではなく独特の表面になりますが…これ、壁面向き合いの席が指定されたら結構目がチラチラすると思いますヨ。 |
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ノンストロボで撮ってみると…ああ、なるほど、誰が言ったか金の茶室じみてます。 え?どこかの和風ソー○の待合室だって?それは違うぞ、客室の座席が金色じゃないし…(蛸殴)。 |
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4号車の妻面は金箔とハードメイプル。因みに、金箔であることはすでに報道で広く知られており、壁面をよく見ると爪でカリカリ引っ掻いたと覚しき跡がチラホラ。残念、コーティングされていますからね。 |
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5号車鹿児島中央側、元々の資料ではハードメイプルオンリーだったのですが、現物はこの通り金箔+ハードメイプルに。地味な設計変更が発生しています。 |
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新八代側に至っては、金箔+ハードメイプルだったのが…どーんと全面金箔。仕切り扉が車椅子対応で広いせいもあって、さらに平面感を感じます。結構、これ、迫力ありますよ(笑)。 |
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6号車は両面ともクスの無地になっています。 |
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普通車のデッキ側壁面には、このように電源用コンセントが設置されています。この辺の基本的仕様は0番台と同じですね。 |
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今までの座席や車内全景画像を見て貰うと、0番台とは風合いが変わったと感じるのは、実は床面。メッシュ柄が無くなって、ぱっと見ではドットパターンに思えますが…よく見ると「つばめ」柄があしらわれている芸の細かさ。これが水戸岡クオリティ。 |
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デッキや通路部分は、今までと同様に暗めの仕上がりです。 |
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洗面台は、今まで通り(?)い草のすだれとなっています。色のコントラストで場所を知らせるセンスは、相変わらず秀逸です。 奥まってますが、男性小用の扉も見えますが、こちらは壁面色と同化しており、保護色(笑)。 |
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デッキ脇は、色々と使い勝手がよいのか、それとも持てあますのか…6両編成に様々な設備がてんこ盛りです。 まずは公衆電話。機体自体はシンプルなモノになってますね。いかにも公衆電話でござい、みたいな緑のアレではない辺りにデザインコードが貫かれています。 |
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清涼飲料水の自動販売機。在来線の方は先日、賞味期限切れを売っちゃった…などのニュースがありましたが、こちらは大丈夫ですよね? 乗車時点では、新八代〜鹿児島中央間ですから、さほど利用の機会は無いように思われますが、今後はどうなることやら…。 |
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サイズは少々大ぶりになってはいますが、壁面埋め込みのゴミ箱ではないのがミソ。しかし、このスペース…何に使うか悩んだんだろうな〜と思わずにいられません。 |
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車椅子対応のトイレ、ドアが大きく取られています。 そして、奥まった方には885系で見られた書額が1つ。 |
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ドアを開けると、中は打って変わって白を基調とした室内になっています。 車椅子対応ということもあるのですが、全体的に低めに設えがデザインされています。それでもグリップ部分には木を用いている辺り、この列車のイズムですね。 |
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最後尾、テールライトはスカート部分のスリット形状なんですね。 |
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座席データ | 座席クラス | 掛人数 | 座席形式 | シートピッチ |
普通 | 1 | 付番無し | 1040mm | |
普通 | 2 | 付番無し | 1040mm |